『ウエルネスサポート』2007年1月号
健康づくりのスタンスと実行力
「
なぜ、健康や体力なの?別に身体を動かして体力をつけなくても、生活できるじゃない?」なんて質問をされたことがあります。確かに、今は原始時代ではないですから、狩猟をする必要がないし、タフな体力も必要ない。じゃあ、なぜ身体を動かさないといけないの?それは
人間の身体が動くようにデザインされているからです。人類の歴史(勝手に500万年前としました)を見ると、我々の身体は99.96%の年月を狩猟・採集に使ってきました。だから動かないと不都合が出てくるし(生活習慣病の発症)、なんせ動ける身体でないと、今の社会でも
働けない。かつて仕事の依頼で30代男性16人を体脂肪測定しました。驚いたのは、
16人中12人が肥満でした!「ゲッ!!!これで仕事ができるのか?」そう思いました。運動が身体に良いということは既に社会に浸透しているし、健康情報は数多くあります。にも関わらず、この人たちだけが不健康という訳ではなく、実際に今大問題のメタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)も増えています。結局のところ、健康・体力づくりをするための
正確な知識と、もっと大事なのはその方法論を実行する
実行力が欠けているのではないでしょうか(経営や武道と似てます)。そこで、私の目標は情報や方法論の交通整理と、それを楽しく実行できる生活を支援することです。それを実現するにはまだまだほど遠いですが、これまで専門学校や大学、運動指導現場で提供してきた資料を噛み砕いて紹介(まずは情報)できたらと思います。
ちょっと問題を作ってみました。下の問題、考えてみてください。答えは来月号、もしくは
下記URLからご覧になれます!
Q.1下記条件のウォーキングと踏台昇降を行いました。 ダイエット効果が高いのはどちらだと思いますか?
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・ウォーキング 時速5km 30分 | |
・踏台昇降 高さ15cm 20回/分 30分 |
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| Q.2ヨガやピラティスがはやっていますが、あんなに軽い運動で本当にダイエット効果が期待できるのでしょうか? |
